応援の歴史とエピソード

1988年(昭和63) ソウル Seoul

時代背景 イラン・イラク戦争、停戦協定成立。
ソ連・アルメニア連邦で大地震、数万人死亡。
リクルート事件発覚。
オリンピック
ハイライト
女子陸上のフローレンス・ジョイナー(米)は、その派手な容姿からは信じられないような圧倒的な力を見せつけて、100、200メートル、400メートルリレーの3冠に輝いた。
また、この年の男子100メートルでは、ベン・ジョンソン(米)が驚異的な世界新記録を出したものの、後にドーピングが発覚し、失格となった。
この大会を境に、日本の獲得メダル数は激減。

日本選手団獲得メダル数
金:4 銀:3 銅:7
おじさんの
エピソード
レスリングでは技が決まったときの歓声で、ポイントが左右される場合ある。
当然、選手たちは技を決めたときの歓声に後押しされて気持ちが高ぶり、実力以上の力を発揮する。
選手のモチベーションを高める事に繊細な注意を払うおじさんの応援は、日本勢が力を発揮できないなか、小林選手の金メダルを筆頭に、合計4個のメダル獲得という、東京オリンピック以来のうれしい結果を導いた。
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