応援の歴史とエピソード

2008年(平成20) 北京 Beijing

時代背景 アメリカ大統領選挙で初の黒人大統領バラク・オバマ氏が当選。
リーマンブラザースが経営破たんし、世界的不況が始まる。
小林誠・益川敏英・南部陽一郎の3名がノーベル物理学賞受賞。
オリンピック
ハイライト
陸上短距離走ウサイン・ボルト選手(ジャマイカ)が3つの金メダルを全て世界記録を獲得。
日本女子ソフトボールチームが金メダルの快挙。
男子フェンシング団体で、日本チーム史上初の銀メダル獲得し、フェンシングの名を日本に知らしめた。

日本選手団獲得メダル数
金:9 銀:6 銅:10
おじさんの
エピソード
会場は空席だらけなのに観戦チケットが販売されていないという特殊な状況が続いた北京オリンピック。
会場での混乱もしばしばあり、おじさんも不本意な扱いを受け憤りを感じていた。

しかし、会場を出て街へ出ると、オリンピック直前に中国の有名番組に出演してたこともあり、町中の中国人から大人気。
中国人といえば反日運動のイメージしかなかったが、個人レベルではそんな政治的なことは気にせず、多くの中国人が日本人であるおじさんと写真を撮りたがっていた。
どんな国の人でも個人個人は心が通うんだなあと笑顔の交流の大切さを改めて気づかされた。
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