応援の歴史とエピソード

1996年(平成8) アトランタ Atlanta

時代背景 ペルー日本大使公邸占拠事件起きる。
2002年ワールドカップサッカー日韓共同開催が決定
病原性大腸菌O157,日本各地で猛威を振るう。
オリンピック
ハイライト
女子マラソンの有森裕子がバルセロナに続いてメダル獲得。
日本の女子陸上選手が複数のオリンピックでメダルを手に入れたのは史上初の快挙だった。
アトランタでもっとも光ったヒーローは男子陸上のマイケル・ジョンソン(米)。一大会での200、400メートル制覇はオリンピック史上初。

日本選手団獲得メダル数
金:3 銀:6 銅:5
おじさんの
エピソード
野球決勝(日本vsキューバ)
初回からキューバの猛攻撃で、3回が終わり「6対0」とキューバの一方的リードで試合が進む中スタジアムに入った。
なんとか油断しているキューバチームに一泡ふかしてやりたいと思い、おじさんはアメリカ国旗を持って応援を始め、地元アメリカ人を味方につけることに。
アメリカの人達の強豪キューバに勝ってほしいとの願いも日本への応援へと移り変わり、スタジアム全体が「日本」の大声援となった。
4回のホームランを境に流れが日本チームへ傾き、その裏のキューバの攻撃は無失点で押さえ、5回は日本の打撃の爆発で一挙に同点に追いついた。
スタジアムも大いに盛り上がり、中盤から終盤は打撃戦、最終的に日本は負けたものの、大善戦だった。
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